こんにちは(#^.^#)
みなさん風邪とかひいてないですか??
夏が待ち遠しいです((+_+))
さて今日は、熊本名物「辛子蓮根」の紹介(#^.^#)
熊本の名物と言えば辛子蓮根です。
蓮根の中に辛子味噌を詰め、衣で揚げたものですヽ(^。^)ノ
蓮根のサクサクと辛子のツンとした味がマッチしてとても美味しいですよ★
その歴史は古く肥後の初代藩主細川忠利公の時代と言うから、
今から約380年程前(^_-)
肥後に入国した細川忠利公は、
もともと病弱な体調に加え旅の疲れや環境に慣れないこともあって食が進まず、
側近は心配な日々を過ごしていました((+_+))
そこで馬溪・羅漢寺の和尚玄宅が、食が進まない藩主を見かね
「何か栄養のあるものを召し上がっていただきたい」と苦心を重ね、
肥後の特産であった蓮根に着目しました(#^.^#)
肥後には沼地が多く蓮がたくさん繁殖していました☆
ところが、和尚が苦心したにもかかわらず藩主忠利公は
「蓮根は泥の中で育った不浄なもの」
と思い込み、まったく口にされなかったのです((+_+))
和尚は、さらに苦心し蓮根を調理し見栄えを整えれば箸をつけていただけるのではと、
カタクリ粉をまぶし油で蓮根を揚げてみたのです(#^.^#)
揚げた蓮根のかおりは香ばしく見た目にもきつね色でいかにも美味しそう、
藩主忠利公はその色と香りに誘われるように美味しそうに召し上がったそうです(^_^;)
改善を続け、地元の味噌と和辛子を混ぜた独自の味味噌を蓮根の穴に詰め、
同じように揚げたものが辛子蓮根です(#^.^#)
レンコンは、疲労回復や風邪の予防に効くビタミンCが豊富(^・^)
また、野菜としては珍しくビタミンB12が多く、
これは貧血予防に効果ありといわれています(^J^)
熊本に来た際には、ぜひ食べてみてくださいねヽ(^。^)ノ