こんにちは
九州野菜王国です！
台風は大丈夫でしたでしょうか？？
熊本は大きな被害はありませんでした
野菜が心配で心配で・・・・｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
生産者さんに即電話をしました。
なんとかお野菜に影響はなっかたようです
よかった！！(＞_＜)
久しぶりの雨でお野菜は
すくすくと育っているとのことです
しかし、
「今回みたいな台風が
直撃したら野菜が全滅する恐れがあるけん」
と、ほっとした様子でした！！
「雨が降らないと野菜は育ちにくい」
「逆に雨の量が多くてもいかん」
「天候に左右されるけんなぁ・・・」
大自然を相手にすることは
とても大変なことだと痛感しました(+_+)
さてさて、今回は
美里町にある「円形分水」をご紹介します。
水がいかに作物に大切か、そして水を必要とする人に
不満なく分けることがいかに大変だったかを
感じらせるものでした。
19世紀後半、白糸大地に住む人々は
川に囲まれていましたが
川底から20～100ｍあり
近くを流れる川の豊富な水を
利用できませんでした。
そのため、米や野菜があまりとれず
日照りが続くときは井戸水も
かれて飲み水にも不自由していたと言います。
このため、人々の水を引きたいという願いを
かなえるために、布田保之助（ふた やすのすけ）
が先頭に立ち、用水を引くことを考え作られました。
☆野菜達は台風の影響はありませんでした☆｜九州野菜王国 スタッフブログ ~九州のおいしい野菜を宅配します～
この用水の一部で国の重要文化財に
指定されて、通水橋として重要な役目を果たしています。
2枚のコンクリートの壁があります。
そのコンクリートの壁で水を土地の面積によって
7：3に分けられ流れています。
公平に分けられているのがよくわかります。
下から湧き上がる
水は、とても迫力のあるものでした。
恵まれた大自然と
この水を十分に吸収した
新鮮なお野菜を食卓へと
お届けいたします(^_^)v
お楽しみにお待ちくださいませ♪
